厚生労働大臣が定める掲示事項
法人名 | 社会医療法人慈生会 |
開設者氏名 | 社会医療法人慈生会 理事長 鮫 島 秀 弥 |
開設日 | 1996年(平成8年)2月1日 |
所在地 | 〒898-0089 枕崎市白沢北町191番地 |
管理者氏名 | ウエルフェア九州病院 院 長 鮫 島 稔 弥 |
電話番号 | 0993-72-0055 |
F A X番号 | 0993-72-1199 |
診療科 | 精神科・心療内科 |
入院基本料
精神科急性期治療病棟入院料Ⅰ
(レスティア) 43床
●当該病棟では、日勤、夜勤を平均して入院患者様13人に対して1人以上の看護職員(その内看護師比率7割以上)、および入院患者様30人に対して1人の看護補助者が勤務の基準となっており、1日あたり10人以上の看護職員と5人以上の看護補助者が勤務しております。また、日勤帯以外の勤務は看護職員2名勤務しております。
尚、時間毎の配置は次のとおりです。
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は8名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は9名以内。
【夕方16:15~ 深夜1:00(準夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は22名以内。
【深夜0:15~朝9:00(深夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は22名以内。
認知症治療病棟入院料1
(だいち) 60床
●当該病棟では、日勤、夜勤を平均して入院患者様20人に対して1人以上の看護職員(その内看護師比率2割以上)、および入院患者様25人に対して1人の看護補助者が勤務の基準となっており、夜勤帯の時間は看護要員(常時3名体制)で行っています。1日あたり9人以上の看護職員と8人以上の看護補助者が勤務しております。また、日勤帯以外の勤務は看護職員1名と看護補助者2名で勤務しております。
尚、時間毎の配置は次のとおりです。
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は9名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は15名以内。
【夕方16:15~ 深夜1:00(準夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は60名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は30名以内。
【深夜0:15~朝9:00(深夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は60名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は30名以内。
精神療養病棟入院料
(うみがめ) 50床
●当該病棟では、日勤、夜勤を平均して入院患者様15人に対して1人以上の看護要員を配置勤務することが基準となっており、3交代で看護を行っております。
尚、時間毎の配置は次のとおりです。
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
【朝 8:30~ 夕方17:30(日勤帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は17名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は17名以内。
【夕方16:15~ 深夜1:00(準夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は50名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は50名以内。
【深夜0:15~朝9:00(深夜帯)】
・看護職員 1人当たりの受け持ち数は50名以内。
・看護補助者 1人当たりの受け持ち数は50名以内。
指定医療機関
- 精神保健福祉法指定医療機関
- 応急入院指定医療機関
- 特定病院
- 認知症疾患医療センター
- 健康保険法指定医療機関
- 生活保護指定医療機関
- 障害者総合支援法指定医療機関(精神通院医療)
- 労災保険指定医療機関
- 特定疾患医療指定機関(難病)
- 原爆被爆者一般医療指定機関
- 結核予防法指定医療機関
- 中国残留邦人等支援法指定医療機関
- 小児慢性特定疾患治療指定医療機関
医療法承認病床数(2024年6月1日現在)
- 精神病床 153床(指定病床10床)
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制、適切な意思決定支援に関する指針について
当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。 人生の最終段階を迎える患者様が、その人らしい最期を迎えられるよう、厚生労働省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、患者さまおよびご家族や関係者の皆さまの意思を尊重するとともに、適切な意思決定ができるよう当院の指針を定めます。
施設基準届出承認事項
当院は九州厚生局長へ下記の届出を行っております。
(基本診療料)
精神科急性期治療病棟入院料Ⅰ
認知症治療病棟入院料Ⅰ(認知症夜間対応加算)
精神療養病棟入院料(重症者加算1)
看護配置加算
看護補助加算1
精神科地域移行実施加算
精神科救急搬送患者地域連携紹介加算
診療録管理体制加算3
精神科急性期医師配置加算
精神科応急入院施設管理加算
精神科身体合併症管理加算
(特掲診療料)
精神科デイ・ケア「大規模」
精神科ショート・ケア「小規模」
精神科作業療法
認知症患者リハビリテーション料
医療保護入院等診療料
抗精神病特定薬剤治療指導管理料(治療抵抗性統合失調症治療指導管理料)
がん治療連携指導料
CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列マルチスライス型機器)
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料
早期診療体制充実加算(通院・在宅精神療法)
療養生活継続支援加算(通院・在宅精神療法)
医療DX推進体制整備加算
(その他)
入院時食事療法(I)・入院時生活療法(I)
酸素の購入単価の設定
入院時食事療養費(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)
当院は患者様の食事に関し、入院時食事療養費(Ⅰ)又は入院時生活療養(Ⅰ)を九州厚生局へ届け出ている保険医療機関であり、患者様に配膳される食事は管理栄養士により管理されています。 朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時に、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくして配膳しております。 (適時・適温)
明細書発行体制について
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。
医療DX推進体制整備加算及び医療情報取得加算に係る掲示について
当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う医療DX推進体制整備について以下のように対応します。(令和7年1月算定開始)
〇オンライン請求を行う体制を有しています。
〇オンライン資格確認を行う体制を有しています。
〇医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
〇電子処方箋を発行する体制については電子カルテ業者と協議中。
〇電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については電子カルテ業者と協議中。
〇マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
〇オンライン資格確認を行う体制を有しています。
〇医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を診療を行う診察室または処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
〇電子処方箋を発行する体制については電子カルテ業者と協議中。
〇電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については電子カルテ業者と協議中。
〇マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
【オンライン資格確認について】
オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。
マイナンバーを使用した受付の方法についてはこちらをご確認ください。(別紙 厚労省 マイナ保険証使用方法)
早期診療体制充実加算について
当院では、通院・在宅精神療法の早期診療体制充実加算を算定する患者さまに対して診療と共に以下の対応を行っております。
①患者さまの相談内容に応じたケースマネジメント
②障害福祉サービス等の利用に係る相談
③介護保険に係る相談
④当院に通院する患者さまについて、障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準(平成24年厚生労働省令第28号)
⑤第3条第1項に規定する相談支援専門員及び介護保険法第7条第5項に規定する介護支援専門員からの相談・対応
⑥市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携
⑦精神科病院等に入院していた患者さまの退院後支援
⑧身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携
⑨健康相談・予防接種に係る相談
⑩可能な限りの向精神薬の多剤投与・大量投与・長期処方の抑制
後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。 一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者さんに必要な医薬品の供給がしやすくなります。
その他にも、医薬品の処方変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備して、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
なお、状況によっては、患者さんへ処方する薬剤が変更となる可能性がございます。事前にご説明の上変更いたしますが、ご不明点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
長期処方・リフィル処方せんのご案内
当院では、患者さんの状態に合わせて、以下のいずれかの対応が可能です 。
① 28日以上の長期処方
② リフィル処方せんの発行
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が可能かどうかは、病状に応じて担当医が判断いたします 。
リフィル処方せんとは?
リフィル処方せんとは、症状が安定している患者さんに対して、医師の処方により医師および薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に最大3回まで
① 28日以上の長期処方
② リフィル処方せんの発行
※ なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が可能かどうかは、病状に応じて担当医が判断いたします 。
リフィル処方せんとは?
リフィル処方せんとは、症状が安定している患者さんに対して、医師の処方により医師および薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に最大3回まで
繰り返し利用できる処方せんです 。
診察後、リフィル処方せんが発行されると、原則4日以内に1回目の調剤を受け、その後、2回目、3回目の調剤を受けることができます 。
診察後、リフィル処方せんが発行されると、原則4日以内に1回目の調剤を受け、その後、2回目、3回目の調剤を受けることができます 。
看護職員等の負担軽減及び処遇の改善に資する計画
当院では、患者さんへの質の高いケアを継続的に提供するためには、そこで働く看護師・看護補助者皆さんの心身の健康が不可欠だと考えています。
そのため、皆さんが安心して働き、それぞれの専門性を最大限に発揮できる職場環境づくりに積極的に取り組んでいます。
保険外負担について
①特別室(有料)をご希望される方は、別途料金を頂いております。
詳しくは病棟看護師または担当の相談員にご相談下さい。
なお、その他の部屋では差額ベッド料金は頂いておりません。
特別室料は下記のお部屋が対象となっております。
【対象病棟:レスティア病棟】
207号室(1人部屋) 料金:3,850円(税込)
208号室(1人部屋) 料金:3,850円(税込)
②その他保険外負担に係る費用
診断書等の「保険外負担に係る料金」は別紙をご覧ください